#70 初めての開発現場（Rails）で3ヶ月経ったのでまとめ

お久しぶりです。

初めての開発現場に配属されて３ヶ月経ったので

まとめながら反省したいと思います。

ちなみに現場はみんな大好きRailsを使ってます。

SESでは珍しい案件だと思います。

そんな感じですが常駐先は自社の人はいなくて

一人で格闘しています。

その辛さがどさっとのしかかって一時期地面にめり込むんじゃないかってぐらい凹んだ話がメインです。

趣味と仕事じゃ全然違う

１年くらい前にプログラミングの勉強をし始めてずっと続けてきました。

もしかして向いているんじゃないか？って勘違いを胸に自信を持っていました。

その自信・・・２ヶ月目で崩れ去りました。。

そして３ヶ月目。

趣味でやるのとは全く別物ということを理解しました。

向いてないんじゃないかってくらい落ち込みました。

振られる仕事がどれも難しい。（当たり前）

また、プログラミングじゃないところがガバガバ。

開発現場を知らずプログラミングある程度できればいけるでしょー、と甘ちゃんでした。

あかん。

駆け出しの人は気をつけて欲しい。

覚えること山ほどあるぞ。

設計書の読み方から始まり、インフラ周り、調査方法とか、

もう本当に山ほど覚えることだらけです。

プログラミングだけできてるだけじゃ仕事になりません。

それが許されるのは１年目そこらじゃないでしょうか？

もしくは、自社の人が誰かいるか。

私は一人で常駐したこともあり

とても辛く寒い１月を過ごしました。（１２月から継続・・）

もう１つダメなら全てがうまくいかず

もがいてもがいて苦しみました。

その結果、鬱の一歩手前まで落ち込みました。

人間関係大事

上の話の続きになりますが、

すごく落ち込んだ時に自社にヘルプを出しました。

自社はあまり好きじゃありませんが

人間関係は悪くありません。（会社としてどうかってのが問題）

そのため助け舟を求めました。

相談した結果、人間関係がうまく構築できていないとのこと。

そりゃそうでしょー！

仕事できない初心者が少人数開発チームにいて単価も少し高めなんだから！

振られる仕事はある程度難しいしできなければ怒られる！

レベル高いよ！！！そりゃ人間関係崩れるでしょ！！

って思ったわけですが、

勇気出して現場の人と話をしました。

うん。全然悪くなかった。

いい人たちでフォローまでしてくれた。

もう感謝しかないです。

ただの思い込みでした。お恥ずかしい。

やっぱり人間関係って仕事をする上でとてつもなく重要だと再認識しました。

あと、自社の人たちは何かといい人多いです。

助けられて人の温かみを知りました。

孤立して一人で解決しようともがいていましたが

一人で悩むものは周りに分散させた方がいいのは確かだと思いました。

変にプライド高いので取り払いたいです。。

技術的な話

少し技術的な話をしておくと

今現在はプログラミングする数より設計書周りやテスト関連が多くなりました。

たまに保守や調査でソースコードを読むくらいですね。

１つ覚えたことをあげるとすればこれですね。

ActiveSupport::Testing::TimeHelpers

本来はTimecopっていうGemで日付を調整して画面確認するのですが、

既存ソースコードはあまりいじりたくないということで使いました。

 （Gemがdevelopmentでgroup化されてたので）

TimeHelperをincludeしてあげて日付を調整できます。

（ include ActiveSupport::Testing::TimeHelpers）

設定用のファイルをconfig/initializersに追加して完成です。

（config/initializersはRailsアプリ起動時にGemらへんを読み込んだ次に読み込まれます）

本当はもっとちゃんと設定とかしないといけないのでしょうが、

（Routingとかその辺の話）

一旦時間がかかりそうだったので上記で対応しました。

自分で実装したものが成果となるのは嬉しいですね。

あと、Railsの仕組みもなんとなく理解が深まってきました。

奥が深いのでまだまだ勉強不足なんですけどね。

まとめ

一時期はかなり凹みましたが

なんとか持ち堪えて頑張っています。

最近はプライベートでOSS活動もはじめました。

（むしろそっちの方が仕事より楽し...）

あ、Macも新調しました。

これでVMあたりも重すぎずイライラしなくて済みそうです。

そんな感じで少しずつですが成長しているので

気ままにエンジニアライフを送りたいと呑気に考えています。

それではみなさん良いエンジニアライフを。