#33 【VBA】エクセルのマクロとは(メリット・役立つ場所・簡単な説明)
【VBA】エクセルのマクロとは(メリット・役立つ場所・簡単な説明)
エクセルのマクロとはエクセルで使えるプログラミングのことです。
そして、マクロ=VBAと呼ばれています。
(Visual Basic for Applications)
「マクロって何だよ。マグロなら好きだけど(°_° )」
よくマクロマクロと聞きますがこのように感じる方も多いと思います。
(私ぐらいですかね・・・)
そんな方たちに、
マクロを1日だけ勉強した私が簡単に説明します。(1日だけ・・・)
なので今回は踏み入った解説はしません。
詳しいのが知りたい方は下記サイトにどうぞ。
<目次>
1. マクロのメリット
まず、マクロを身に付けた場合のメリットとして、
業務スピードが大きく改善されます。
「私はキメ顔でそう言った」・・・はい。
だって、今まで手動で行なっていた内容が自動化できるわけですから
1時間かかっていたものが数分で終わる、なんて当たり前にできちゃいます。
最初に制作する時間が必要ですが、
それを作ってしまえば後は自動ですしコストもかかりません。
あるユーチューバーの方が言っていた内容を少しお伝えしますね。
「遠くの場所に行こうとする。ある人は身近にあった自転車を使ってすぐ漕ぎ出し、もう1人は免許を取りに行って原付を手に入れた。一見自転車の方が早いのかと思うけど原付の人は免許をとった後はアクセルをひねるだけ。だからすぐに追い越して差が広がっていく」
分かりましたか?長期的に考えるのであれば最初に楽なシステムを構築した方が断然楽になります。マクロも同じということです。٩( 'ω' )و
(短いスパンなら話は別ですが)
2. どのレベルが業務に活かせるのか
(注※拾い画)
上の画像はマクロを使用しています。
フォームと呼ばれるものを利用し、エクセルの画面上に別ページを作っています。
後は表示されているボタン一つ一つに機能を実装しているのです。
機能の例として、金額の降順で並び替える、住所に”新宿区”が入るデータだけ表示させる、利率を計算して表示させる、など幅広い機能を実装できます。
いちいち設定するよりもワンクリックでできた方が楽なのが分かりますか?
そういうことのようです。(私はまだ実感できていません)
つまり、上の画像のレベルになれば業務でもだいぶ役立てるレベルだと私は感じました。(現場によって違うかと思いますが、基準は上くらいかな、と)
ちなみに上の画像のものは1日あれば覚えられると思います。٩( 'ω' )و
ちなみに聞いた話ですけど、ある現場では毎日違うデータが入力されるものを自動で計算し表示させ、さらにそれをメールで各担当者に自動で送信。最後にメールが送れているかの確認までを全て自動でしてくれるように設定しているみたいです。
可能性が広がったと思いませんか?
このようにレベルを高めるとともに自分の仕事が減ります。楽ですね。
(空いた時間に別の仕事を任せられると思いますが・・。日本怖いですね。)
3. マクロを学ぶとプログラミングの力が身につく
マクロ自体は上でも書いたようにプログラミングの一種です。
ですので他言語を学ぶ際にとても有効活用できます。
アルゴリズムや動きがある程度理解できているためです。
もし、事務系のお仕事をされていてマクロを理解されている方がいるのであれば、
ITの世界にご招待してあげますよ。過酷な世界に・・・。
このように幅広くエクセルのVBAは用途がつきません。
私も当初は小馬鹿にしていました・・。だってエクセルですよ??
表計算ソフトですよ?そりゃバカにしちゃいますよね!ごめんなさい。
でも特に無駄にならないってことが勉強して分かりました。
もし学ぼうか悩んでいる方がいるのであれば、
覚えやすいため学ぶことをおすすめします。
半日あれば基本は身につきますよ。٩( 'ω' )و