駆け出しプログラマーの備忘録

異業種から訪れたIT業界について赤裸々トークを繰り広げる予定!                                 あ、私はプログラミングとは無縁の人生を送ってきたクソザコ野郎です٩( 'ω' )و

駆け プロ

#66 事務員(SES)として6ヶ月働きながら習得したスキルや知識

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事務員(SES)として6ヶ月働きながら習得したスキルや知識

お久しぶりです。

5月にIT業界(SES)にやってきたクソザコナメクジです。 

 

ちょうど現場の変わるタイミングですので、

初めての現場で事務員をしながらどのように勉強をして

どのように次の案件にアサインされるようになったか書こうと思います。

 

ただ、前提条件として私のスペックは低いとだけ伝えておきます。

別にハードルを下げるわけでもなく、本当のことです。

 

多分もっと頭の良い、容量の良い方がやってたらさらに結果が出たと思います。

ただ、クソザコでもこれくらいは成長したということを残そうと思い、

この記事を書くことに決めました。

 

あ、以前よりもテンションが低いのは社会の闇を垣間見たせいです。嘘です。

 

前置きが長くなってしまい申し訳ありません。

それでは私が半年間の間で得たものをまとめたのでどうぞ。

 



6ヶ月間の勉強時間

まず勉強時間ですが、暇だったので算出したのですが、

業務時間外でおよそ700時間ほどしてました。

 

あくまでおおよそであり、

異様に長い通勤時間の読書等の細かなものは含めていません。

 

また、やる気は毎月同じわけではありませんので

各月の上限と下限は振り幅があります。

 

目安として多いときは120時間〜160時間

低い時は60時間〜80時間くらいです。

 

あくまで目安として見てくださいね。

 

ちなみに上限の高い月はアプリ制作につぎ込んでいました。

やはり何か作っているとどんどんのめり込んでしまいました。。

 

逆に低い月は資格取得に向けた座学や新しい技術習得のための読書期間が入っている場合です。。弱みがもろに出ていますね。

 

そのような感じで業務時間外で頑張りました。

だって実務は事務員で経験積めないですもの。

他でやるしかないでしょ?

 

普通に働いている人は毎月160時間の勉強をしていることになるんですよ?

 

差が開くのは歴然です。

だから業務時間外で頑張るしかありませんでした。

 

Ruby on Rails

まず初現場で開発どころか、ほぼITとは無縁の状態になる現場に決まった時に勉強し始めたのがRuby on Railsでした。

 

なぜRailsを選んだかと言うと、

当時は流行っていたから便乗した、と言うしかありません。お恥ずかしい。。

 

こちらの勉強方法は特に決まりはなく、

まずはProgateをしましたね。(途中まで)

 

その次にドットインストールやRailsチュートリアルをしました。

後はチェリー本を始めとした技術本を読んだりですかね。

ほとんど途中辞めでしたけどね。。

 

いや、難しいんですよね。

それで早くアプリが作りたい!と躍起になって作り始めました。

詳しい話はまた後ほど。

 

ただ、今になってRailsチュートリアルを改めて挑んでいるのですが、

当時意味が不明だった内容がスラスラ分かり、

すぐにクリアできます。

 

イキリました。すみません。1章3〜5時間ほどかかります。

ただ、以前までは途中で断念しちゃってたので成長できたのかな、と思います。

 

あと、Railsって最初は他にWebの知識やサーバ、その他覚えることが山積みで襲ってくるので、一気に覚えようとしても凡人には辛いものがあると思います。

 

焦らず少しずつ捌いていけば、気づけばある程度分かるようになっていますよ。

私のように。(まだ基本のキくらいですけど)

Ruby

Railsを進めていく中で徐々に必要になってきたのがRubyの記述やルール。

避けては通れませんね。

 

最初は必要ないように見えてRailsRubyフレームワークであるので

絶対必要になってきます。

どうしてもアプリ作りたい欲が先走ってしまうのですが、

先に言語をある程度書けていればもう少しスムーズに進めれたのかなと感じます。

 

特にJava等に比べれば米粒が踊っているように見えるコード(簡略化されすぎて)は

まさに暗号だったのを覚えています。今でも暗号ですけどね。

 

ただ、やっとモールス信号から英語くらいに理解できるようになってきたような気がします。(例えが適切じゃないような)

 

今度改めてチェリー本を再トライしてみようと思います。

 

これで成長を実感できなかったら嫌ですけどね。。

あ、each分は覚えておいた方がいいと思います。よく出てきます。個人的な意見ですが。

 

Web知識

ちょっと長くなってきたのでパパッと書き流しますね。

 

ルーティングを使用したアプリをRailsで作成しているとぶち当たるのがWebの知識

HTTPって?GET?POST?ってなると思うんですよ。

 

そこで私はネット記事漁ったり、Webを支える技術って良書を読んだりしてました。

でもやっぱり一番理解に近く方法は慣れかなと思います。

 

頭で理解できる人はいいんですけど、

私のような体で覚えなければダメな人は変に考えずに手を動かしてなんぼだと思います。

 

最初のうちは考えるよりも手を動かして同じ動作、同じ記述を繰り返しましょう。

すごい特大ブーメランですけどね。。。

 

CL(コマンドライン)

調子に乗ってくると使いたがるのがコマンドライン

黒い画面に向かってカタカタ...まるでハッカーのようにCUIで操作します。

あ、CUIって言うのがコマンドでパソコンを操作するやつで、

GUIがカーソルとか使ってグラフィカルに操作することです。

 

最近も特に調子に乗ってカフェとかで叩いてるんですけど、

いかんせん、いじってるのがターミナルって言うクソダサなんですよ。

 

なので経験者に合わないことを祈りながらカフェでコマンド叩いてます。。。

 

でもカッコいいじゃないですか?使いたいじゃないですか?

そこがスタートで良いと思うんですけどね。

 

だから仲間がいれば怖くないので

一緒にカフェでターミナルからコマンドを叩いてくれる仲間を探しています。(あれ?)

Heroku

Railsチュートリアルを進めていると現れるこいつ。

アプリをネットにアップロードする先見たいなやつです。

 

私がブログ書いているじゃないですか。それを公開する時にはてなブログに投稿します。そんな感じ。すごい適当でごめんなさい。

 

ただ、アップロード先って覚えておけば大丈夫です。

最初にあげる時は戸惑いエラーと向き合うと思いますが、

めげずに頑張ってください。

 

私もこいつには散々手こずりました。

今でも苦手意識はあります。。

 

Git

こいつも厄介。Railsチュートリアルにも現れる。。

まず最初は意味が分からなかったです。

 

分散管理?ブランチ?プッシュ?マージ?はあ?って感じです。

 

今はRailsチュートリアルで見よう見まねで体に覚えさせたおかげで

少しだけ理解してきました。

 

ただ、業務で使うとなると全くダメなので引き続き頑張るしかないですね。

厄介なGit君。。

 

資格

資格を何も持っていなかったので頑張って取得しました。

ITパスポートです。

IT業界の免許証みたいなものです。嘘です。

 

あまり価値はないと思います。いや、ないです。

高校生が取る分には良いかもってくらいのレベル。

 

いや、取りやすいから一応取っておかないと昇進しないってことだったんで仕方なく。。

 

ちなみに面白い話があります。

受験日に会場間違え、ユーザー情報忘れで30分遅れて入場したんですよ。

入り口付近で電話かけてパスワード再取得する様は滑稽だったと思います。。

 

結果、受かったんですけどね。

これで少しイキってます。すぐイキるので許してください。

アプリ制作2本

最初に製作したのがRails勉強始めて2週間ほどかな?それくらいから着手して1ヶ月ほどで完成したクソみたいなアプリです。

 

偉人の名言が次々表示される。だけのアプリです。

Scaffoldで構築し、別ページに辞書のように登録しておいてトップページに表示するだけです。クソですね。

 

 

2本目は2ヶ月ほどかかりました。

下のアプリです。ブラック企業をシェアできます。

Milook

 

ある程度形になっていますが、これも今は製作途中で辞めています。。。

いや、本当は着手したいんですけど、色々とやることが(って言い訳)

 

特に突出した部分があるわけではないですが、

入力したデータがグラフ化されるのと、

コメントを非同期通信で実装したところくらいですかね。

 

また、次に作りたいアプリの構想もしているので完成するのはいつになることやら。。

RSpec

次の現場でまず必要だよって言われたのがこいつ。

いわゆるテストです。

 

Railsのテストは2つあります。

MinitestとRSpec

 

結構RSpec派が多いと聞きましたが実際はどうなんでしょうね?

ちなみにテストって言うのは、

コードを書いて実行するとテストしたい内容が自動でチェックしてくれる感じです。

例であげると、ユーザー登録のページで情報を入力してボタンを押下と登録されるか、とかとか。

 

今はこいつの勉強途中ですね。

くそ難しいです。

 

初めてのテストっていうこともあり独りで頑張っています。

 

RSpecやってるよ、今勉強中だよって人がいれば

コメントくれれば嬉しいです。

 

あ、随時Qiitaに記事投稿しているのでよかったらぜひ。

マサカリも大歓迎です。

qiita.com

 

トレンド情報

最後に、一番気をつけていることですが、

初心者に取って情報は必須だと思うんですよね。

 

それが無料で自動で手に入るとしたら楽じゃないですか?

 

それを実現するのがツイッターです。

日々ツイッター漬けの毎日を送っているので

気づいたら言葉だけなら色んなことを蓄えていました。

 

言語やツール、業界の話等、結構なんでも揃っていますよ。

 

今日も気づいたら電車でツイッターに熱中していたら降りる駅通り過ぎていました。。。

 

やりすぎに注意が必要ですね。

あ、フォロー歓迎です。

 

まとめ

一応、上に羅列したのがある程度学んだ内容です。

ただ上に乗っていないこともあります。

 

もちろん今の段階で到底戦力になるなんて思っていないです。

なんならやっとスタートラインに立てたかなと思います。全治3ヶ月くらいのボロボロですけどね。

 

でもワクワクしてます。

まだ知らないことはたくさんありますし、仕事で開発するって楽しみが残ってるんで。仕事で開発してたら嫌いになったりして。。。

 

今後はAWSとReact、あとは基本情報の取得が最優先の目標ですね。

そこで余裕があればGoとか気になってるんで手を出しちゃったり出さなかったり。

 

適当に頑張りながら頑張ろうと思います。(支離滅裂)

久しぶりに長文書いたので疲れました。。

 

それではまた気が向いたら書きます。

(業務でボロボロになった時とか)

 

さて、RSpec勉強しましょか.....

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