#67 初めての開発現場で1週間経ったのでまとめ(Rails)
初めての開発現場で1週間経ったのでまとめ
お久しぶりです。
念願の開発現場に滑り込みRailsと日々戦っているクズごいです。
現場入りして1週間経ったので記録として残そうと思い記事更新します。
あまり参考にならないかもしれませんが、
少しでも駆け出しのエンジニアの方に情報を共有できればというのが目的です。
目次
前提条件
・私は実務での開発経験はありません
・SESでRails案件に行きました
・自社の仲間はいなくて一人です
・強いて言うならWeb系の人はいません
・プログラミングの勉強歴は約1年ほど
・勉強はほぼ独学
・Rails等の勉強は約半年間
・その他は過去記事かツイッターを覗いてください
腰が疲労骨折しそう
— ごい@芥 (@fukuwarai666) 2018年11月9日
対象者
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開発の現場に初めて入る駆け出しエンジニア
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Rails初学者の人
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SESでクソ案件引いてしまって落ち込んでいる人
※私も半年間は事務員としてクソ案件にいました。詳しくは過去記事より。
実際の現場
Web開発の会社ですと良い意味で自由な社内だと思います。
でも私はSESの案件先の状況を知っていましたので次のようなイメージを持っていました。
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人数が多い(1チーム10人〜)×5とか
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めちゃ開発スピードが遅い(ウォーターフォール)
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ほとんど仕様書を書いたりしてプログラムをいじらない
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...etc
<実際>
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開発人数めちゃ少ない(私のチームは3〜4人)
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めちゃ開発スピードが早い(Railsだなと感じる)
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ほとんど仕様書を書いたりせずにプログラムをいじる(今は)
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...etc
結論から言うと、思い描いていた開発現場とは異なりました。
いや、めちゃめちゃ楽しいですね。
ネットも繋がるし今の自分だとレガシーだと感じる部分はほぼないですかね。
(社内の規約や制限で少し古めかしいツールがあるくらい)
タスク内容
メインは元号対応。
そして1週間で2つのタスクを完了しました。スピードが早い....
[与えられたタスク]
1.指定ページに対して入力欄を設ける
2.指定ページに対して入力された値で元号を自動変換する
最初の2日ほどは開発環境を整えていたりしたので実質3日で2タスクですね。
現場で一番驚愕だったのはファイル数ですね。。
なんとまあ、ボリューミーなこと。。
今まで自作Webアプリを作る時もそこまで肥大化させることなんてまずありえませんでしたが、業務でのアプリだともう分けまくりでしたね...
バリデーション用のファイルが用意されていたり、全ページで共通処理を書くファイルだったりと、まずは各ファイルの解析に手こずりました。
あと、Railsを勉強している方(過去の自分を含めて)言っておきたいのが、
Rubyも勉強しとけ、です。
あらゆるところでRuby独特な記述が出てきていて
RailsTutorialやProgateだけだと絶対死にますよ。。実体験です。
今はよくリファレンスにお世話になっています。。
また、コードが読めず帰りにパーフェクトRubyをポチりました。
休日はこいつと闘っています。
Progate → Rails Tutorial → プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ) → パーフェクトRuby
ここまでで初めて現場で戦っていけるように感じます。
もちろん他にも必要な技術は山ほどありますが、
とりあえずRailsに関して言えばこの辺りが目ぼしいかと...
いや、自分が甘かったです。
精進します...( ˘ω˘ )
使用される技術
あくまで現場によりけりだと思いますが、
現場で使う技術をまとめてみました。
[言語]
[FW]
[DB]
[テスト]
[CI]
Jenkins
[その他]
jQuery,Git,pgadmin3,TeraTerm,Linuxコマンド
[エディタ]
正直Git使う機会ないしJenkins使ったことないし
わからないことだらけです。間違ってたらすみません。
感想
現場入りしてから毎日覚えることの連続です。でも楽しいです。
昼休みにコード見て過ごすなんて前の開発現場じゃないとこだと考えられませんでした。あと、ネット使えること。
色々と忙しなくていっぱいいっぱいですが、
1週間でかなり成長できたかと思います。
もちろん毎日経験者の方に聞いてばかりですけど。
ちなみに質問する場合は一番気を使うし大変だと思います。
でも未経験からすると必ず聞かなければいけない場面は訪れるはずです。
その時は一番勇気がいるかもしれませんが、頑張りましょう。
私も頑張らないとですけど。
また1ヶ月経って記事を書きたいと思います。
それでは駆け出しの皆さんは良いテックライフを。